長野プロジェクト:青木村の夏祭り

長野プロジェクト:青木村の夏祭り

ワタリドリは長野に拠点を作ることにしました!
今の場所はそのままにおいておくつもりで、
長野は私達が住む場所、開かれた場所、旅人が休める場所。
私達の生活の一部が人が自由に出入りする場になると良いな。

前回までのあらすじ

  1. 場所を探す
  2. 場所探し、振り出しに戻る
  3. ここに決めた!
  4. 私たちの場所が確定しました

夏祭り

前回、区長さんに挨拶しに行ったとき、お盆の時期に夏祭りがあるから遊びにおいでって言ってくれたので、素直な私達は行ってきました。
青木村は地区で分かれていて、お盆の時期に各地域同じ日に夏祭りを開催するそうです。
夏休みに青木村に帰ってきた子どもたちが楽しみにしているお祭りです。


お祭りの日の夕方に青木村に到着。

ご近所さんにご挨拶をしたあと、お祭りの場所を教えてもらおうと区長さん宅へ行ったら、区長さんは不在でした。
なんと、今日は昼過ぎからお祭りに行っていると、、、
教えてもらった場所に行ってみると、こじんまりした敷地に櫓が組んであります。
入り口近くでは消防団が焼き鳥を焼いています。
その隣ではおじさま達が宴会。。。だいぶ出来上がっていますね。。

地域の人達

「こんにちは〜〜」と声をかけると、、、

「おぉ!鳥海さん!!」
「この人が鳥海さんかー」
「上に来るんだろ?」
「お店やるんだって?」

……地区の皆様、よくご存知です。

「ここ座れ〜」
「何飲む?」
「ビールでいいか?」
「焼鳥もあるぞ」
「いつからくるんだ?」

その後も矢継ぎ早に色々聞かれる。
答える暇がない(笑)

私は車の運転があるので、お酒はお断りし、飲みはトリにお任せ。
どうやら、昼過ぎから広場で宴会は始まっていたようです。

夫神地区にはどんな人がいるか、教えてもらいました。
そして、私達が来ることをとても楽しみにしてくださっていることもわかりました。
あと、年齢的にトリは「消防団に入れ」と何度も何度も言われていました(笑)
助け合いや人とのつながりはとても大事だし、きっと入団することになるでしょう。

夏祭り、夜の部

すっかり日が落ちた頃、子どもたちが集まってきて、賑やかに。
女性が増えてきたので、私は宴会を抜け出しおしゃべり。
で、やっぱり私達のことは知れ渡っていました(笑)
みんな口を揃えて「楽しみにしてますー」って言ってくれるので、私達も青木村に来るのがとても楽しみです。。

お祭りは区長さんの挨拶、そして、櫓には太鼓はないけど、盆踊りの始まり!
たぶん、曲は青木村の盆踊りかな?
今まで聞いたことないし、「青木で踊ろう…♪」って歌詞も聞こえました。

消防団の方が櫓を囲んで踊りだす。
子どもたちは楽しそうについて回ったり、そのあたりを走り回ったり。

にぎやか〜♡

宴のあと

お祭りもお開き。
みんなでお片付けです。
私達も少しお手伝いして、私達の場所に止めていた車に戻りました。

翌日はログハウスのビルダーさんに会いに信濃町に行く予定だったので、今回はゆっくりできず。
しかし、更地にした土地の雑草がいい感じに伸びていたので、近いうちに草刈りに来ないといけなさそうです。

翌日は朝の6時から開いている「田沢温泉 有乳湯(うちゆ)」へ。

大人は200円!!!!

「子宝の湯」と言われるぬるめの温泉は夏でものんびり入れて最高。


次回は草刈りです!