watari開発 – Advent201917 –
stage17: 開発環境を整える
気付いたら折り返していたアドベントカレンダー。
実はまだコード自体は全然書いてないに等しい。
しかし、Xcodeというのはなかなかに使いづらくどうしようかなと思っているところ。いつもはvimなのだよ。
ということで画像投稿機能の作成の前に手慣れた環境に近づけるべく、いろいろやってみよう。
とりあえずザーッといろいろ読み漁る。
https://employment.en-japan.com/engineerhub/entry/2017/05/25/110000
xvimというのがあるらしい(ただしXcodeのvim bindっぽい)
https://github.com/eraserhd/vim-ios
こんなのもある。
しかし開発停止しているっぽいな。swift認識しないんじゃね。
https://qiita.com/AK-10/items/975b2b2d036ef9126e9b
https://github.com/apple/sourcekit-lsp
coc + swift lsp的な感じで組み込めそうではある。
あとはctagsを使え。みたいな記事がちらほら。
とりあえず今のvimに入れてみるか
xcodeのxvimは最終手段として、まずは今使っているvimにいろいろ入れて使えるかやってみる。
https://github.com/msanders/cocoa.vim
cocoaはno longer developedとのことなので入れず、
https://github.com/apple/sourcekit-lsp
これしかなさそうだな。
https://github.com/keith/swift.vim
swiftのハイライトとフォーマットしてくれそう。
lsp入れる
https://swift.org/download/#releases
まずはswiftのtoolchainを入れる。
必要なバージョンをダウンロードして、pkgをinstall。
次に
https://github.com/apple/sourcekit-lsp
これをcheckoutして、現在のswiftのversionでbuild(うなれmac book)
cd sourcekit-lsp
git checkout swift-5.1.3-RELEASE
swift build -c release
成功すれば
.build/release/sourcekit-lsp
が出来上がっているはず。
https://github.com/apple/sourcekit-lsp/blob/master/Editors/README.md
ここにvim8のvim-lspを使ったやり方だが一応載っている。
既に自分の環境にはcocが入っているのでvimを開いて :CocConfig
を実行
{
"languageserver": {
"swift": {
"command": "/Users/toriumi0118/Dev/src/github.com/apple/sourcekit-lsp/.build/release/sourcekit-lsp",
"filetypes": ["swift"]
}
}
}
という設定を追加する。
ひとまずswiftファイルを開いて set ft=swift
とやると
ここまでは出る。のだが、やっぱFirebaseとかでエラーが出る。
そりゃそうだ。今のvimからだと見つけようがない。
sourcekit-lspだとmanifestファイルが必要らしい。ぜんぜん詳しくないけどswiftのpackage managerが使うファイルらしいのだが、iOSのアプリでは生成されていないので使えない。
この辺頑張っている人は少なさそうだなぁ。
lspにswift bulidのコマンドを渡すことができればもしかすると。とは思うが。。。そこまで頑張ると一週間くらいかかりそうだな。
方針転換して、xcodeのxvimでやってみるか
次回は
xvimとかいろいろ入れて開発環境をマシにしよう。
その後画像のやつに取り掛かろう。
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