OS自作入門 -Advent31-
Step8 スレッドを実装する 最終戦 引き続き残りのスレッド管理周りを実装していくことにしよう。 OSの実装(続き) 組み込みハンドラの登録 kozos.cの続きに組込みハンドラを実装していく。KOZOSはソフトウェア・割込みベクタに対するハンドラをhandlers[]という配列に持っており、割込 […]
未知との出会いとワクワクを。
Step8 スレッドを実装する 最終戦 引き続き残りのスレッド管理周りを実装していくことにしよう。 OSの実装(続き) 組み込みハンドラの登録 kozos.cの続きに組込みハンドラを実装していく。KOZOSはソフトウェア・割込みベクタに対するハンドラをhandlers[]という配列に持っており、割込 […]
Step8 スレッドを実装する 延長戦 Step8 後半戦から実装を進めており、OS本体の実装から再開する。スレッド管理とシステムコールの受付、割込み処理を行なっていくことになる。 OSの実装 スレッド管理 作成したkozos.cを置いておく。 簡単に説明を加えていくと、まず3つの構造体が定義されて […]
Step8 スレッドを実装する 後半戦 Step8 前半戦でスレッドのアレコレを学んだ。ビジーループでポーリング的な処理を行うと、処理が止まってしまったり、他のアプリケーションの動きを考慮した実装を行わないといけなくなるためよろしくない。そこで割込みドリブンでCPUが各処理に割り当てられて実行される […]
Step8 スレッドを実装する 前半戦 さて、今日からスレッドの実装を行う。これまでは確かに1プロセスで動作しており、複数個の処理を並行して実行することはできないようになっている。これだとちょっと待ちがありすぎて実際には使いもんにならん。ということでスレッドを実装する話。合わせて「システム・コール」 […]
Step7 割り込み処理を実装する 最終戦 しばらく空いてしまいましたが、step7の最後のポストになりそうです。これまででブートローダへの割込みハンドラの実装を行なってきました。あとは割込みベクタの修正を行い、 割込みハンドラの設定 vector.cの修正 vector.cのようになる。もともとは […]
Step7 割り込み処理を実装する 後半戦 step7の中盤戦の最後の方でソフトウェア割込みベクタの話があり、RAM領域の先頭の方にsoftvec領域を用意し、ここに対して割込みハンドラのポインタを配置できるようになればよい。続きの実装をしていこう。 ブートローダに割込みハンドラを実装する 割込みハ […]
Step7 割り込み処理を実装する 中盤戦 step7の前半戦では一般的な割込み処理について学んだ。なんとなく理解したような気がする。割込みを受け付けることができる特別なピンがCPUにあり、そこに対して各種コントローラが割込み用出力ピン経由で電圧をかけてキックすることになる。割込みが発生したことを検 […]
第二部開始、Step7 割り込み処理を実装する さて、これまでのstepを通してブートローダが完成したので、プログラムをシリアル経由でロードし実行できるようになった。ようやく折り返しである。全然アドベントカレンダー内に終わらなかった。。。あと一ヶ月くらいかかるということか。大変だ。とはいえめげずにや […]
Step6 もう一度、Hello World 前半 帰ってきたHello Worldとのことで、 1step目でやったHello WorldはROMに書き込んで直接実行していたものだった。このstepではブートローダーを使用しRAM上でHello Worldが実行できるようにしていく。 エントリ・ポ […]
Step5 ELFフォーマットの展開 後半 前回はreadelfの結果を用いてelfフォーマットの中身を読んでみた。さて、今回はこれを元にしてelfフォーマットのファイルをメモリ内に展開するコードを追加する。 追加・編集するのは以下のファイル。 elf.h, elf.c (追加) ELF形式の解析 […]