会社とブログを嫁と二人で始めました

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会社始めました。

4月末にバタバタと自分がやっていた会社の商号とかを変えて新しく会社を始めた。地味に3期目だけど今までやってきたような感じとは少し違う感じで何かやりたいなと思って活動開始。

これまでは価値観とか、何に向かっているのかとか、どうなりたいとか、考えることは多くはなかった。その場が楽しかったり面白ければ割となんでも良かった。
事実、現時点においてもあまり困っているということもない。

「まぁまぁ幸せ」なのだ。

きっとこのまま行けば死ぬまで「まぁまぁ幸せ」なのだろう。

ただそうでもない人も世の中にはたくさんいるようだ。というのに気付いた(多分)。そういう人達は自分がどうありたいのか、今どうあるのかを理解しているように自分の目には映る。
だから、自分はどうなりたいのかとか、何に向かいたいのか、向かっているのかを判断の軸として歩いてみる意思を持ってみた。幸い嫁もノリノリで乗ってきてくれるようなので心強い。

未来について考えるとき、こんな言葉が最近刺さった。

突き詰めて考えれば、未来とは、まだ訪れていないすべての瞬間だ。
でも、未来がなぜ特別で大切なのかといえば、それが「まだ訪れていない」からではなく、
その時に「世界が今と違う姿になっている」からだ。 ZeroToOne: ピーターティール

「まぁまぁ幸せ」というやつは「世界が今とほぼ同じ姿をしている」ようなイメージが自分の中に強くある。だから良い未来が描けない、自分の想像の枠を大きく超えないのでワクワクしないのだ。このまんまワクワクしないまま死ぬまで生きるのかと思うと、それは幸せの対極に進んでいるような気さえする。

ということで、何がいいのかとか、何が作りたいのかとか、何に興味あるのかとか良く分からんまま会社を再設計した。ただ自分が思う最強の「輝かしい未来」を仮に立てておいて、そこに向かうエネルギーは良さそうな雰囲気を感じたので「輝かしい未来」を立てた。

「自由に飛び回って未知の体験で毎日をあふれさせる」

そんな未来にしようと。これならプロダクトがポシャってもやる気がなくなったりもしないし、なんか何やっても良さそうな割にワクワクは継続させることができそうだから。

そのうち変わるかもしれないけどそん時はそん時考えよう。

ブログ始めました。

交換日記みたいになるのか分からないけど、嫁と適当に書いていこうという話になった。

個人的には備忘録(なのでtech blog的な内容も流れる可能性がある)。
脳内垂れ流す場所。
嫁が何を考えているのかをさらに深くみれるかもしれない。
今会社で何やっているのか垂れ流す場所。

というそんな取り扱いな雑記ブログになるだろう。これはこれでワクワクである。