【フィリピン】マニラレポート(2日目その1)
2017年11月にフィリピンに行ってきました。
1日目は夜出発して、夜中に到着なので、寝るだけ。
2日目はマニラ市内を散策。
そのレポート。
マニラの朝
マニラも渋滞が問題になっていて、窓から外を見ると超渋滞の道路が見える。
公共のバスや地下鉄はあるのかないのかわからないけど、タクシーが移動手段になる。
この混みっぷりだと時間が読めない。。
ホテルの朝食はかなりお高いのでパス。
テーブルにあったオレンジを食べてお出かけ。
とりあえず、協会がある方へ歩いて行く。
マニラの歴史をちょっと
1521年にフィリピンにフェルディナンド・マゼランがスペイン船団でやってきて、スペインの副王領であるメキシコ政府の統治下に。
この時にキリスト教が広がり、キリスト教徒が多い。
1821年にメキシコ独立戦争に敗北して副王領が廃止されるとフィリピンはスペイン本国の直接統治下に。
長いスペイン植民地時代は1898年まで続く。
このあと、独立かと思いきや、アメリカの植民地に。
独立しようと頑張って、1946年までに独立する予定だったけど、太平洋戦争の都合で、1942年に日本が制圧。
これは長く続かなく1946年に本当に独立。
ということで、教会が多いのです。
あと、サンチャゴ要塞。
スペイン統治の時代の重要な場所で、当時は夜になると門を閉じていたって。
と、英雄ホセ・リサールが独房から徒歩で処刑の地に向かったといわれる足跡がある。
第二次世界大戦の日本占領時にも使われ、憲兵隊本部兼地下牢として利用されたという、悲しい歴史も。
マニラ散歩
ぶらぶらしていたら、教会があったから入ってみた。
たぶん、サン・アグスティン教会。
駐車場は賑やかで観光客と現地の人といろいろいて、日本語が上手なおじさんが陽気に話しかけてきた(笑)
サン・アグスティン教会は世界遺産の教会で、礼拝堂も素敵。
この日は結婚式はやっていなかったから、中に入れた。
ちゃんとした教会を見たのは初めてかも。
ここで結婚式を挙げるのは、フィリピンの女性の憧れらしい。
協会をブラブラしたあとはやっとランチ!
ふらりと入ったお店。
サラダとチキンの照り焼きステーキとよくわからない米麺みたいなの。
どっちも味濃いめかなー。あとご飯多い。
ご飯の後は再びテクテク。
雨が降ってきたので、傘売りのおじさんから傘を買って、雨宿りついでにホセ・リサール記念館へ。
フィリピンの独立運動に取り組んだマニラの英雄。
お医者さんだったり、研究者だったり、画家だったり、多彩。
35歳処刑されてしまったらしい。
当たり前だけど、記念館は説明文が全部英語。
読んでいる途中でわからなくなってイライラする、、、、
ひったくりに注意
そういえば、事前調査では、マニラを歩くときはリュックは前に抱えましょうとか、ファスナーには南京錠を!とか、少額のお金を入れたダミーのお財布を、、とか書いてあったので、ちょっとドキドキ。
まぁ、実際はトートバッグを肩にかけている人もいるし、ショルダーバッグの人もいるし、
あれれれれ??って感じです(笑)
ちょっとだけびっくりしたのは、ショルダーバッグを斜めがけにしているカバンを引っ張った少年を見かけたとき。
引っ張られた男性はちょっと怒っていて、少年は笑っていた。
ただのイタズラだったから良かった、、
続きはまた今度。
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