長野プロジェクト:私たちの場所が確定しました
ワタリドリは長野に拠点を作ることにしました!
今の場所はそのままにおいておくつもりで、
長野は私達が住む場所、開かれた場所、旅人が休める場所。
私達の生活の一部が人が自由に出入りする場になると良いな。
前回までのあらすじ
2月に青木村に出会い、3月に土地の購入を決断。
そのあとは粛々と契約に向けて進みます。
土地の契約
土地は宅地と農地のセット販売。
農業委員会の許可がなければ農地は変えません。
そのため、それぞれ別々の契約となります。
念の為、地積測量図を取り寄せてみたけど、昔の古〜い公図しかない。
なんとな〜く、どこまでが敷地なのかを確認。
赤道(あかみち)や青線って言葉も初めて知った。
契約の日までに公図と重要事項説明書と契約書の確認。
4月の終わりに宅地の契約を取り交わす。
土地の上には古い家が立っていました。
あまりにも古くて、内見のときは2階には上がらなかったけど、1階は家具や昭和の40年代くらいのアイドルのポスターが貼ったまま。
昔、お蚕をやっていたお家です。
お庭にある謎のもの。
どこにつながっているのだろうか、、、
干上がった池。
上の畑の湧き水が流れ込んでいたそうです。
修復は難しいので、解体して更地にしてからの引き渡しです。
それまでに測量士さんが境界線を明確にしてくれる予定です。
引渡し
さて、いよいよ引き渡しの7月1日。
役場から夫神山を眺めると見えていた赤い屋根の家はありません。
↑役場から見る夫神岳。
以前は敷地内にあった赤い屋根が見えていました。
引き渡しの日は現地集合。
建物も謎の何かもきれいになくなっていました。
更地になった土地は思っていた以上に広くてびっくり。
使いこなせるかな??
まずは入り口からパチリ。
別の角度からパチリ。
境界線の確認は、測量士さんが入院してしまって、まだ終わっていませんでした。
8月には測量できるんじゃないかなーってお話でした。
いいね、このスピード感。ざっくり感。
農地はまだ手続きがありますが、土地の引き渡しは完了。
夕方には区長さんに菓子折り持ってご挨拶。
ここにどんな家を建てようかな〜。
楽しみです♪
- 前の記事
【告知】左脳派?左脳派?チームで仕事をする人におすすめなイベント 2019.10.17
- 次の記事
長野プロジェクト:青木村の夏祭り 2019.11.19