カンボジアに行ってきた -その1-

カンボジアに行ってきた -その1-

しばらく空いてしまった。カンボジアの最終日に高熱を出してしばらく復活するまでかかってしまった。ということでカンボジアに行ってきた。周囲の方にはなぜカンボジアなのか。とよく聞かれた。

それは
3,4日で行ける範囲で何か大きなものを見に行きたいと思ったから。

それ以上もそれ以下もない。韓国とかあまり文化圏が大きく変わらないし、中国は行ったことあるし、オーストラリアやアメリカあたりになると行動できる日が1日くらいしかなさそうでほぼフライトというのも残念だな。ということでカンボジアにした。

さて、実際どんな国だったのかというと。

暑い!!砂っぽい!!

とりあえず羽田空港から乗って、タイ国際空港に行き、プノンペン空港に行き、そのままシェムリアップ(アンコールワットがある最寄りの空港)に行った。13,4時間くらいほぼフライト。
プノンペン空港でちょっと外に出たりしたのだが、かなり砂っぽい。そしているだけで汗をかく非常に暑い地域(おかげで最終日にやられたのだけど)。

シェムリアップについてから速攻トゥクトゥクという乗り物に乗り市街まで行く。空港周辺と市街地は結構整備されているけどそれでも少し脇道に入ればまだ未舗装の道路で、それでも車やバイクが走るのでだいぶ砂っぽい。そして何よりも、暑い!!!!これこの国の方達の労働意欲を削ぐんじゃないかくらい暑い。。。

久しぶりに感じた日本って整備されている国なんだなと(発展途上の国と比較してもあまり意味がないのだけど)。ただ昔はそうだったのだろうし、これから先がどうなるのかは分からない。昔の姿もそれなりに原風景としては好きだし、今の日本の姿も快適という意味だと嫌いではない。

さて、初日から早速遺跡巡り。いろんなところに行ったが、細かいことは省略。
写真だけ載せておくことにしよう。

遺跡群自体は12世紀とかそのあたりのものらしい。日本でいうと鎌倉時代辺りか。土地とか文化のせいもあるのか、日本だとこういう建物は基本木製だけどあちらは石で作っている。あまり強い木もなかったのかもしれない。かなり大きな遺跡群があって「人間ってこういうの作れるんだなー」とか「なんか作ると時代に残るってものもあるんだなー」とか思って周っていた。

半日ざーっと周ってご飯食べてDay1は終了。