英語の勉強「must」「have to」-Advent19-

英語の勉強「must」「have to」-Advent19-

今日は「must」「have to」

まえがき

英語の勉強や鳥が英語で話しているのを聞いている時、印象に残ったり、気になった事を改めて調べたメモです。
なので、間違っていたら、こっそりやさしく教えてくださいw

学校で習ったこと

must = have to

これはザックリいうと合っているんだろうけど、本来はニュアンスが違くて、コミュニケーションでは使い分けたほうが良いのではと思う。

「must」と「have to」の違い

中学の時に教わった
must = have to

これ、違うらしい。
訳してみると、どちらも「〜してなくてはいけない」「〜すべき」となる。
でも、ニュアンスが違います。

「must」は義務とか自分の意志。
「have to」は要求や要望。

「must」は命令や強めの圧力で、しなくてはいけなくなったとき。
「have to」は外的因子があり、しなくてはいけなくなったとき。

「must」は能動的
「have to」は受動的

You must go to school.
 → あなたは学校に行かなければいけない(命令)

mustは命令っぽくて嫌だなぁ、、、
人に使うときはhave toを使ったほうが良さげ。
You have to go to school.

自分の意志なときは「must」かな。
学校に行かないといけないと思っているなら、
I must go to school.

みんなが学校に行っているから行かないといけない、、なら
I have to go to school.
になるのかな、、、

「must」と「have to」の否定形

否定形はそれぞれこんな感じ

You must not go toschool.
You don't have to go toschool.

どちらも「〜しなくてはいけない」の否定なんだけど、意味が全く違う!!

You must not go toschool.
 → あなたは学校に行ってはいけない

You don't have to go toschool.
 → あなたは学校に行かなくてもよい

「must」の方がやっぱり強い。
禁止の意味になる。

「have to」は判断は相手に委ねる感じかな。

ちなみに、、、

mustには過去形がないので、「〜しなくてはいけなかった」と過去を表現するときには「had to」だね。

主語がIやYouなら「have to」なんだけど、Heだと「has to」になります。

「have to」とtoがつくと発音も変わります。
「have」をジャパニーズ英語で言うと「はぶ」
「have to」をジャパニーズ英語で言うと「はふとぅー」
「has to」をジャパニーズ英語で言うと「はすとぅー」

調べていたらmust、have to、shouldの比較もあったので、次はshouldをお勉強したいと思いますー