今年も始まって1ヶ月が経とうとしている

今年も始まって1ヶ月が経とうとしている

明けました2019

今年も既に動きはじめているが、こんな一年にしたいなというのを打ち立てた。

今年は 「変化」 の年や!

去年はいろんな場所に行き、モノ作ったりアイデア出ししたり、何やりたいのかとか考えたり、仕事を入れ替えたり、今年のために色々溜めていたような気がしている。幸い友人に話ができたり、エンジニア界隈の人達も楽しそうにモノを作ったり夢を語ったりしている。話をするというアウトプットは自分の想いを強くするから良い。

そんな流れを汲んで今年はこんな目標を立てた。
多分これらが満たされると大いに変化した年と言えそうだ。


  1. 飯山で活動開始
  2. カナダの永住権取る
  3. サービス2つ作る
  4. 仕事はほどほどに
  5. 新旧の交友を大切に

飯山で活動開始

既に多少暗雲が立ち込めているが長野で土地を探そう。そこに人が来たり呼べたり集まれたりする空間を作るのだ。一応ゲストハウスというのが完全一致ではないものの近い概念だからそう呼んでいる。

カナダの永住権取る

世話になった土地の一つ。長野もそうだけどもしかすると何かしら恩返しをしたいとか思っている可能性もある(かもしれない)。ただ窮屈だなーとか退屈だなーとか思ってしまった時に長期的に外に出れる場所を確保するための手段その1。年齢・学歴・職歴・英語力が求められるが、あとは英語をひたすら磨けば大丈夫じゃないかと継続的に学習中。

サービス2つ作る

後述。

仕事はほどほどに

人間並列で仕事できるのは2つが限界だと理解した。自分の場合はコンテキストスイッチにコストがかかりすぎる。年末の時点で2つ仕事を受けていて、あとワタリドリのワークもある。締め切り等もあるのでワタリドリワークの優先度が下がってしまうことが多かった。

年明けて改めて振り返って思った。

人生のわずかな時間をわずかな対価で切り売りしているだけで何も積んでなくないか
ワタリドリワークが先に進まないといくら受託の仕事をやっていても無意味ではないか

と。なので年明けて一つ辞めた。ワタリドリのサービスのためにちゃんと時間を作ろう。飛ぶための準備をちゃんとしよう。

新旧の交友を大切に

所属、仕事、住所が変わるとそれまでの人付き合いがとても希薄になるような生き方をしてきた。個人的には楽といえば楽なんだが自分が何も見ずにサーっと通り過ぎてしまったのではないか、ということで端的いえばもったいない気がした。

なので新しく出会った人も、昔から馴染みのある人もとりあえずご飯に行こう。と誓う。


サービスについて

何を使って作るのかとかは大いに盛り上がるのだけど、何を作るのかというのはあまり話に上げることは少ないのだが、今回は軽く共有をしてみよう。

ワタリログ

旅行記を綺麗にまとめられるようにしたい。
他の人の旅行記を読んで次に行く場所にしたい。

というのが手前に見えている目標。SNSも雑だし、写真がずっと携帯に眠っているのももったいないし、美しく共有できないかなーと。それ以外は出来てから考えるつもりだが、旅行している人にアップしてもらえたらいいなー。綺麗な風景とかTシャツに印刷したりして売れたらいいのになー。しれっとワタリドリのゲストハウスへの導線貼りたいなー。一度行ったことある場所については軽く受け答えとかできるといいなー。とかまぁ夢を広げておく。

旅っていいなと。

誰しもが思っているのかはしらないけど、別な地域でいつもと違うものを食べたり見たり聞いたり話したり。日本という国を意外と知らないなーとか、他の国の慣習や違いとかも面白い。全然知らないことがたくさんある博物館や美しいラグーンや巨大な公園があったり、逆にヤバいスラム街とかあったり、所変われば全て変わる。モノだけじゃない、人も変わる。5歳くらいの物売りの少女とか、絡んでくる酔っ払いとか、働き方への向き合い方も違うし、のんびりしているところは本当にのんびりしている(よく食っていけるなくらいに)。また、外から自分を眺めることができる。なんか自分て恵まれてんなーとか、あっちも楽しそうだなーとか、どこか同じようでどこか違う。これが楽しい。

何故そんな当たらなさそうなサービスを?

旅行のまとめサイトとか、ホテルとか移動手段の予約サイトもあるし、トリップアドバイザーみたいなサービスもある。だけど、なんか自分がどうのこうのっていう話になった時に作る気にならなかった。作った後にお世話する気にならなさそうだった。作っていても誰が使うのやらみたいな感じになりそうだった。だけど、ワタリログは自分で人の話を聞いて写真もらったり、何かをお返ししたり、自分自身の旅をあげたりすることができて楽しそうだなと。

成功の定義とかはわからないけど、突発的にガーッと行くよりも、長く良く生きていたいしサービスを提供したい意思があり、そちらの方がなんとなく幸福そうだった。というだけの話。きっと続けて改良して考えて改良して生きて改良していけば何か起こる(かもしれないしそうじゃないかもしれない)。とりあえず受託開発をやりながら人生切り売りするよりはもっと楽しそうだなーと(受託も生きていくためにきちんと必要。楽しいし)。

ということで制作途中画面。