ブログ引っ越し!

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経緯

もっと発信回数を増やしたいなと思ったのが始まりです。

ジムとか料理とかと同じで行うまでの工程が多かったり、めんどくさかったりすると人間続かないものです。

これまで私も嫁も記事を書くときには以下のような流れを辿っていました。

  1. コンソールを開く
  2. githubから最新コードをpull
  3. 新しいファイルを作成
  4. 必要なら画像ファイルも所定のdirectoryに入れる
  5. タイトル、日付、投稿者、タグをつける
  6. 記事を書く
  7. git commit
  8. git push

まるでコーディングのようです笑

さすがにこれだといちいち手間がかかるし、PCからじゃないと書けないから出先でドラフト書いたりするのもちょっと手間。

また、プログラムを書く側で仕事をしているのですが、wordpressってまともに触ったことないし触れるとなんか面白いかな。と思ってwordpressで立ち上げてみました。

やったこと

環境構築

GCPの無料枠でdev.toなみの爆速WordPress環境を構築するを参考に環境構築。

ざっくりと、

  1. gceをus-centralに作成
  2. docker-composeを使ってインスタンス内にwordpress, nginx, maria-dbを立ち上げる
  3. cloud-flareでDNSの再設定(既に持っていた)
  4. ちょいちょい問題点をfix

です。詳しくは上記記事を参照してください。

記事移行

これが一番手間でした。

hugoで書いていたので、大元の記事はmarkdown。カスタムされたsyntaxがちらほら存在する。garalleyとかもあります。

markdown to htmlにするscript書いてもそれ以外に対応しないいけない {{ ref }} とか {{ fancybox }} とかもあるし、画像のpathがどうなるのかとかもあまり分かっていないし、という感じだったので今回は手作業でmarkdownをコピーして貼り付けるというのを100件分やりました。

wordpressは画像uploadすると適宜サイズに応じたURLを発行してくれるのでやはり画像URLがどう生成されるのか予見できなかったし、ぶっちゃけwordpressのテーブル構造が分からないと辛そうな感じだったので最終的には間違った判断ではなかったと信じたいものです。

themeの設定

こちらは嫁にやってもらいました。Lionとかいうthemeが入ってるみたいです。私はちょっと気に食わなかったfontとか色とかをちょっと書いたくらい。

redirection

wordpressのpermalinkの生成と、hugoのURL生成、どちらもtitleから生成していたのですが微妙に形が違うし、9割入れた後にthemeいれたらpermalink全部 post-123 とかに変わっちゃうしで、どちらにしても redirection の設定が必要でした。

redirectoin pluginを使って src => targetを設定していきます。

csv exporterこれを使ってtitle, permalinkをexportし、hugoをlocalで立ち上げて一つ一つURLをコピーして、マッピングcsvを作って、redirection pluginのimport機能を使って流し込む。

だいたいやったことはこんな感じです。

無事に移行完了

内容は無事に移行完了。URLもおそらく大丈夫(あとは404を見つけ次第、redirectionに登録していく感じ)。og:imageが抜けてしまったのが残念ですが仕方ないです。そこは諦めました

ということで2日の作業で hugo => wordpress の以降は完了しました!

お疲れ様でした!