watari開発 – Advent201903 –
stage3: シンプルで普遍的な解決策
シンプルなこと
今回取り扱うのが
旅の状況や楽しさを伝えるための既存ツールの役不足 or めんどくささ
もう少し要素分解すると
- 楽しさが伝えられない
- ブログのようなまとめてのアウトプットはコストが高い
- twitterのようなアウトプットは断片的な共有になってしまう
というのが課題になっていそう。
これらを全部やっつけて
「旅の状況や楽しさを簡単に明確に伝えられる」
が出来ればよいのだ。
ということで、もうそれ以外何も考えない。兎にも角にも「楽しい状況」が「簡単」に「明確」に「伝えられればいい」。SNS的なつながりとか、写真のクリップ機能とか、ユーザー登録とか、認証とか、ホテルの予約だとか、旅ログの記録だとか、そういうの一切合切忘れよう。
「旅の状況や楽しさを簡単に明確に伝える」 ことだけに注力するのだ。
普遍的なこと
ところで、絶対的に変わらないことというのが世の中には存在する。
「食べ物が美味しいこと」や「配達が速いこと」や「アプリの実行速度が速いこと」や「テーマパークが安全なこと」である。言い換えれば〇〇は正義!みたいな話かもしれない。
それを今回のテーマに当てはめると「簡単さ」と「明確さ(伝わりやすさ)」はもちろんのこと、「楽しそうに見える」がキーとなる。
判断に困るようなことがあれば「それは簡単なものなのか」「明確になるものなのか」と問えるようになろう。
さらっとアイデア
なんとなーくぼやっと頭にあるモノを出して実装しながらトライアンドエラーを繰り返してみるか。とりあえず2分くらいで描いた。
- 旅を開始して、
- テキストとか画像とか動画とか挙げられて
- 都度twitterとかfbとかにpostができて
- 終えると記事になる
(MAP出すかどうかは悩ましいな)
簡単に。明確に。どう実現するか。まだ実装予定リストとか考えていないから決めようがない。大筋としては「こういう目的があって、こういう手段を取りたい。その実現にはアプリだー、webだー。」っていう話があるはず。
なのでそのフローに乗っかって考えてみる。
実現すべきものたち
今回は
- 楽しさが伝えられない
- ブログのようなまとめてのアウトプットはコストが高い
- twitterのようなアウトプットは断片的な共有になってしまう
といった問題を解決するために
「旅の状況や楽しさを簡単に明確に伝える」
を目的とした何かを実現する。
手段としては
- テキストとか画像とか動画とか挙げられて
- 都度twitterとかfbとかにpostができて
辺りができるようになると一歩目的へ近づく。(この流れを何周も回せばより目的に近づいていくことになるだろう)
おまけ
上のアイデアは自分のこれまでの経験や思考が大きく枠を作っている。なのでその辺りをバーっと取り払って考えることもできる。(そして、もしかするとそちらの方が真に必要なものなのかもしれない)
今回は小さく始めて積み上げたい。というのがあるため、自分としてはやや背伸びをしているが無理だとは思わなさそうというレベルになっているかと思う。なのでおまけとして、そこまで熟考した訳ではないが意識的にその枠を取り払い、ブレストで書いたものをメモとして残しておこう。いつか誰かの役に立つかもしれない。
追従型の撮影ドローン
自分の後方3m上空辺りを飛行して、全旅の記録を残してくれるようなやつ。上空写真って見ていてワクワクするのでどうだろう。楽しさを伝えてくれるんじゃないだろうか。
VR
自分の旅行をそのまま追体験できるように、VR用のデータとして保持してみたい人は見ることができる。テキスト・画像・動画よりもより良い楽しさの共有ができるかもしれない。
ゲーム化
宝さがしのように、自分の気に入った場所に何か特典を埋め込み、後から来た人が発掘しもらえる。旅が好きな人が同じ場所に来て自分が良かったなと思ったものを同じように体験してくれるかもしれない。
お土産買ってきて
旅に行くよ宣言をしてtwitterとかに投稿。お土産代金を振り込んでもらって、それを原資に何か買ってきて届ける or 配送する。どこどこの〇〇がほしいってのがある人はお願いしてくるかも。渡すときや配送時に旅の情報も一緒に渡せてワクワクが広がる可能性。
リモート飲み会
旅先とつなげてリモートで飲み会をする。(やったことはない)
次回は
作る必要があるであろう機能リスト3,4つあげてみよう。
- 前の記事
watari開発 – Advent201902 – 2019.12.02
- 次の記事
watari開発 – Advent201904 – 2019.12.04